はじめに
青森ねぶた祭や青森観光で新幹線を利用する場合、多くの方が最初に降り立つのが新青森駅です。
新青森駅は東北新幹線の終着駅であり、青森県の玄関口として多くの観光客が利用しています。
初めて訪れる方の中には、
- 「お土産は充実している?」
- 「コインロッカーはある?」
- 「食事はできる?」
- 「ねぶた祭の時期は混雑する?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は実際に利用した経験をもとに、新青森駅の便利なポイントや、ねぶた祭期間中に知っておきたい注意点を紹介します。
新青森駅は青森観光の玄関口
新青森駅は東北新幹線の停車駅であり、青森県の玄関口ともいえる存在です。
ただし、名前は似ていますが青森駅とは別の駅です。
ねぶた祭会場や青森市中心部は青森駅周辺にあるため、新青森駅に到着した後は在来線やバスなどで青森駅へ移動することになります。
そのため、新青森駅は観光地というよりも、
「青森観光のスタート地点」
というイメージの駅といえます。


お土産選びに困らない!新青森駅のお土産売り場
新青森駅の魅力の一つが、お土産売り場の充実度です。
新青森駅の駅ビル1階の「あおもり旬味館」には、青森ならではのグルメやお土産・特産物のお店が集まっていて、お土産選びには事欠きません。
青森市内の有名店や老舗の和洋菓子店が出店しています。
- りんごやカシスなどの特産品を使ったお菓子
- 季節の和菓子
- ラグノオの商品
- 南部せんべい
- 津軽せんべい
- 地酒
など、青森を代表するお土産が数多く並んでいます。




実際に購入しておすすめしたい青森のお土産
新青森駅の「あおもり旬味館」の中で、私が実際に購入して食べてみて、お土産におすすめしたい商品をいくつかご紹介します。
ウィーン風焼きたてアップルパイ
一つ目が、青森市新町にある「ウィーン菓子 シュトラウス」のアップルパイ!
青森県産りんご『ふじ』と、食感のある胡桃、レーズンを入れ焼き上げていて、上品な味が楽しめます。夏場は少し冷やして食べると爽やかさが増して、絶品です。
このウィーン仕込みのアップルパイは一つ310円と少し高級なお菓子ですが、本当に美味しいので、価格にも満足いただけるのではないでしょうか?


くるみがゴロゴロ。久慈良餅(くじらもち)
二つ目が浅虫温泉発祥の「永井久慈良餅店」の久慈良餅(くじらもち)です。こちらは、昔から青森県民に愛されている庶民のお菓子代表といったところでしょうか。
私は久慈良餅が大好きで、見かけるとつい買ってしまいます。青森県民にはおなじみのお菓子ですが、県外の方にはぜひ一度食べてみてほしい一品です。
「くじらもち」といっても鯨とは関係はないようです。製粉した津軽米にこし餡等を混合して蒸しあげたあずき色の蒸し菓子です。
甘すぎず、もっちりした食感とゴロゴロと餅の中にしっかり詰まったクルミに食べ応えがあります。素朴な味ながらも、他では似たようなお菓子を食べたことはありません。普通サイズが一本600円ですが、ミニサイズは400円でした。
わが家では、買ってすぐそのまま(少し冷やして)食べるのが定石ですが、時間がたったものは一度茹でてから冷やしてたべると出来立ての味に戻せるようです。


新青森駅で食事はできる?
新青森駅には飲食店も入っており、新幹線待ちや、在来線への乗り継ぎ待ちの時間の昼食 軽食に利用することができます。
観光や移動の前後に立ち寄れるため、時間調整にも便利です。
特に昼食時間帯は利用客が増えるため、ねぶた祭期間など繁忙期は少し時間に余裕を持って行動した方が安心です。
実際に利用したお店レビュー
新青森駅で食事をするなら「魚喰いの田」がおすすめ
今回家族で、新青森を利用した際に、「あおもり旬味館」内のレストラン「魚喰いの田(でん)」を昼食に利用したため、感想をご紹介します。
このお店は魚料理を中心に海鮮や定食、ラーメンなどを提供していて、メニューは豊富です。なにより、店内がねぶた絵で飾りつけられていて、入店したときから「青森に来た」「津軽に来た」というワクワク感を盛り立ててくれます。
私たちが注文したメニューは、
・カンパチかま焼とお刺身一品定食(1,600円)
・ミニかき揚げ丼と肉煮干しそばセット(1,350円)
・甘エビ唐揚(600円)
個人的には、肉煮干しそばは、だし味がもう少し感じられる方がよかったですが、どれも美味しくいただきました。
ちなみに、注文したメニューの中で、一番気に入ったのは甘エビの唐揚でした。
ぜひ一品料理も味わってみてください。




コインロッカーは数に限りあり!早めの確保がおすすめ
ねぶた祭期間中に注意したいのがコインロッカーです。
新青森駅には複数のコインロッカーがありますが、大型イベント開催時には利用者が集中します。
大きな荷物を持ったまま観光するのは大変なため、ロッカーを利用する場合は到着後早めの確保がおすすめです。
新青森駅のコインロッカーは、新幹線改札を出てすぐの待合室の中と外に設置されているほか、東口の1F部分にもかなりの数が確保されています。
特に新幹線到着直後は利用者が集中するため、時間帯によっては空きを探す必要があるかもしれません。
そんな時におすすめなのが、「あおもり旬味館」の食堂街の奥にあるコインロッカーです。ただし、こちらは時間が6:30から夜は21:00までと時間に制限があることには注意が必要です。ここは、JR東日本公式サイトの駅構内図には出ていないため、穴場かもしれません。




トイレは改札内外にあるが、ねぶた祭期間は混雑に注意
新青森駅のトイレは改札内・改札外の両方に設置されています。
普段は比較的利用しやすい印象ですが、ねぶた祭期間は観光客が一気に増えるため混雑することがあります。
特に新幹線の到着直後や出発前の時間帯は利用者が集中しやすいため、余裕を持って利用するのがおすすめです。特に小さなお子さん連れやご高齢の方と一緒に旅行している場合は、新幹線到着直後の混雑時間帯を避けて利用すると安心です。
また、どうしても混雑する場合は、駅ビル1Fの「あおもり旬味館」の食堂街の奥や、駅直結の西口駐車場のトイレも利用しやすいかと思います。
車で来る人は新青森駅周辺の駐車場も選択肢
ねぶた祭期間は青森市中心部の駐車場探しに苦労することがあります。
そのため、県内や近隣県から車で来る方は、新青森駅周辺の駐車場を利用し、そこから公共交通機関で移動する方法も選択肢の一つです。
私自身、これまでも県内から車でねぶた祭に行く際は、新青森駅に駐車して、そこから、電車で青森駅まで移動することで、あまり混雑の負荷を感じずにアクセスすることができています。
西口と南口に駅直結の駐車場が便利
収容台数はそれぞれ、南口が74台分で、西口の立体駐車場はなんと983台分とのこと。西口駐車場は収容台数も桁違いに多いですが、ねぶた祭期間中や、連休前後などは混雑が見込まれます。これまでの経験上、混雑時でも一番上の階は空きがあることが多いように思います。まずはこちらをのぞいてみるのが良さそうです。
帰りの際も、事前精算機が駅側にあり、支払いにはクレジットカードや電子マネーも使えるため、比較スムーズに出ることができます。
また西口・南口の駐車場はどちらも、駅ビル1Fの「あおもり旬味館」で買い物をする際、1店舗で2,000円以上購入や食事をすれば、1時間無料サービス券をもらえます。駐車場利用者は、食事やお土産に新青森駅の駅ビルを活用するとお得です。
料金は西口・南口ともに同じです(2026年7月15日現在)。
・30分まで無料
・30分以降60分まで220円
・60分以降4時間半まで30分110円
・以降24時まで1,020円
・2日目以降は1日毎に820円
※駐車料金は2026年7月時点のものです。変更される場合がありますので、利用前に最新情報をご確認ください。


ねぶた祭期間中は想像以上に混雑する
普段の新青森駅は比較的落ち着いていますが、ねぶた祭期間は利用者が大幅に増加します。
特に混雑しやすいのは、
- お土産売り場
- コインロッカー
- トイレ
- 新幹線改札周辺
です。
帰りの新幹線を利用する場合は、
- 指定席の確保
- お土産購入
- トイレ利用
を早めに済ませておくと安心です。
実際に利用して感じた新青森駅の魅力
度々利用していますが、新青森駅は新幹線利用者にとって非常に使いやすい駅だと感じます。
駅構内は比較的分かりやすく、お土産や食事、コインロッカーなど旅行者に必要な設備がまとまっています。
特にねぶた祭のような大型イベントでは、青森駅周辺の混雑を避けながら移動や買い物ができる拠点としても優秀だと感じています。
一方で、ねぶた祭期間は利用者が急増するため、普段と同じ感覚で行動すると混雑に巻き込まれることもあります。
時間に余裕を持った行動をおすすめします。
まとめ
新青森駅は青森観光やねぶた祭の玄関口として、多くの観光客が利用する駅です。
お土産売り場や飲食店も充実しており、旅行者にとって便利な施設がコンパクトにまとまっています。
ただし、ねぶた祭期間は、
- コインロッカー
- トイレ
- お土産売り場
などが混雑するため、早めの行動がおすすめです。
これから新青森駅を利用して青森観光やねぶた祭へ向かう予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
新青森駅からねぶた祭会場のある青森駅までは、電車やバスで移動することになります。実際にバスで移動してみた様子や、それぞれの移動手段の違いについては別記事で詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。


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