はじめに
青森ねぶた祭の開催期間中、多くの観光客が利用するのが青森駅です。
2024年に「JR青森駅東口ビル」の1~3Fに「&LOVINA」が開業し、駅直結の商業施設「ラビナ」がリニューアルするなど、近年青森駅周辺は再開発が進み、大きく変化しました。
数年ぶりに青森を訪れる方の中には、
「以前の青森駅とかなり変わっていて驚いた」
という方もいるかもしれません。
今回は実際に利用した経験をもとに、青森駅の便利なポイントや、ねぶた祭期間中に知っておきたい注意点を紹介します。
青森駅は再開発で以前より便利で快適になった
青森駅は近年大規模な整備が進み、駅舎や周辺施設が新しくなりました。
以前の青森駅を知っている方であれば、
「思ったより、現代化してきれいになっている!」
と驚きを感じるはずです。
駅前の動線も整理され、観光客が利用しやすい駅へと変化しています。
また、東口からは、ねぶた祭会場や青森ベイエリアへのアクセスも良く、青森観光の拠点として利用しやすい駅です。




青森駅東口から徒歩でアクセスできる観光場所がたくさん!
青森駅東口を出て徒歩数分で、青森を代表する観光エリア「ベイエリア」にアクセスできます。
ベイエリアには、
- ねぶた祭の歴史や魅力を紹介してくれる「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
- お土産や喫茶、軽食も可能なおしゃれスポット「A -FACTORY」
- 黄色の船体が目印の船の博物館「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」
- 青森市と陸奥湾を360°の眺望で楽しめるおみやげの拠点「青森観光物産館アスパム」
など、大人も子どもも十分に楽しめる楽しいスポットが徒歩圏内に複数あります。


青森駅西口は観光よりも交通拠点の色が強い
観光目的で訪れる場合は、まず東口を目指した方が楽しみやすいと思います。
東西自由通路の先にある西口からは、バスターミナルが整備され新青森駅方面や、県立美術館、三内丸山遺跡など、少し離れた観光地へアクセスする便が出ています。


駅ナカだけでお土産購入が完結する
旅行中に意外と助かるのが、青森駅ビル内のお土産売り場です。
新幹線利用者は新青森駅で購入する方も多いと思いますが、青森駅でも青森県を代表する定番土産を一通り購入できます。
ラビナ1Fの売り場には、
- りんご関連商品
- 久慈良餅(特におすすめ!)
- ラグノオのお菓子
- 南部せんべい
- 津軽せんべい
- 海産加工品
- 地酒
などがずらっと並んでいました。
特にりんごを使ったお菓子は種類が豊富で、青森らしいお土産を探している方にもおすすめです。
「観光に夢中で買い忘れた」
という場合でも、帰る直前に駅でまとめて購入できます。




ラビナ1階「わくわく広場」はちょっとしたお土産購入におすすめ
私が青森駅でお土産を探す際によく立ち寄るのが、ラビナ1階奥にある「わくわく広場」です。
こちらは、地元の方向けに野菜や鉢植えなども売っている、道の駅のような雰囲気の店舗なのですが、実は青森ならではのお菓子、琥珀糖や田酒まんじゅうなどがお手頃価格でばら売りされているのです。


自分で少しだけ味見したい、移動中におやつにつまみたい、自宅用、など、ちょっとしたお土産を探している方には、おすすめです。

マツモトキヨシが意外と便利
旅行中に意外と助かるのが、駅ビル内に入っているマツモトキヨシです。
- 日焼け止め
- 飲み物
- お菓子
- 常備薬
- モバイル用品
などを購入できます。
特にねぶた祭の時期は真夏の青森を長時間歩くことになるため、
- 汗拭きシート
- 虫よけ
- 熱中症対策用品
などを現地で調達できるのは便利です。
コンタクト用品など忘れ物をしてしまった場合にも心強い存在だと感じました。

コインロッカーは数に限りあり!早めの確保が必須
ねぶた祭期間中に特に注意したいのがコインロッカーです。
青森駅には複数のロッカーがありますが、大型イベント開催時には早い時間帯から埋まることがあります。
大きな荷物を持ったまま祭り会場を歩くのはかなり大変です。
ロッカー利用を考えている場合は、青森到着後できるだけ早く確保することをおすすめします。
コインロッカーは主に駅2階の改札口を出てすぐ左手にある待合室内に設置されています。
ただし、ねぶた祭期間中はここは真っ先に埋まる可能性が高い場所でもあります。
もし空きがない場合は、「ラビナ」と「&LOVINA」の狭間の1Fの屋外部分のコインロッカーと、東口を出てバスターミナルに向かって右手に(つまり、ベイエリアを背に)進んだ先にある屋外のコインロッカーも確認してみてください。
普段こちらは比較的空いていることが多く、駅や駅ビルのコインロッカーも使いやすいのですが、ねぶた期間は駅ナカエリアとラビナ周辺のコインロッカーに空きを見つけるのが難しいかもしれません。
その場合は、東口を出て目の前にある青森市観光交流情報センター内やロータリーを挟んだ先にある商業施設のAUGA(アウガ)の地下1Fにもありますので、こちらも探してみて下さい。
いずれにしても、数に限りがあるため、コインロッカーは早めの確保をおすすめします。


ねぶた祭期間中は想像以上に混雑する
普段の青森駅は比較的落ち着いた雰囲気ですが、ねぶた祭期間中は別世界です。
駅構内や駅前広場には多くの観光客が集まり、
- 改札周辺
- お土産売り場
- コインロッカー
- トイレ
などが混雑します。
特に夕方以降は祭りを見に向かう人と帰宅する人が重なるため、時間に余裕を持った行動がおすすめです。
青い森鉄道は交通系ICカードが使えないので要注意!到着時に帰りの切符を買っておくべし!
また、気を付けたいのは、切符の購入です。
JR奥羽本線の青森エリアでは、Suicaなどの交通系ICカードが使えますが、八戸方面へ向かう青い森鉄道は、使用できません。
青い森鉄道を利用する予定の方は、到着して青森駅の券売機がまだすいているうちに、帰りの切符の購入を済ませておくことを強くおすすめします。

JR線であっても、盛岡や秋田へ行く場合は交通系ICは使用できない(五能線もダメ)
またJRであってもエリアをまたぐ場合、つまり、青森駅から盛岡や秋田、または東京方面へ向かうなど、Suicaエリア外まで乗車する場合は、必ず事前に紙の切符を購入しなければいけません。
これも「首都圏エリア」生活者が混乱するポイントです。首都圏であれば県境を超えても余裕でSuicaやPASMOが使えますが、実はJR東日本のSuicaは「首都圏」「仙台」「新潟」「盛岡」「秋田」「青森」などのエリアに分かれていて、エリアをまたいで乗車する場合の自動改札機で正しい運賃を計算ができないためだそうです。
また、青森県内であっても、五能線はエリア外だそうで、切符が必要とのことです。

青森駅のトイレ事情|ねぶた祭期間は早めの利用がおすすめ
青森ねぶた祭の期間中、青森駅のトイレは普段とは比較にならないほど混雑します。祭りの開始前や終了後は特に混雑するため、できるだけ早めに済ませておくのがおすすめです。
私自身、ねぶた祭期間中に青森駅を利用した際、トイレ待ちの長い列ができている光景を何度か見かけました。
新幹線や在来線で青森駅へ向かう場合は、可能であれば列車内や、新青森駅で済ませておくと安心です。
また、青森駅東口から徒歩数分の場所にある商業施設「AUGA(アウガ)」にもトイレがあります。駅のトイレが混雑している場合は、少し移動して利用するのも一つの方法です。
ねぶた祭期間中は移動や待ち時間が普段より長くなりがちです。トイレについても余裕を持って行動することをおすすめします。
青森駅からねぶた祭会場へのアクセス
青森駅はねぶた祭の観覧にも非常に便利な立地です。
駅を出ると会場周辺までは徒歩圏内で移動できます。
そのため、
- 宿泊先が青森駅周辺
- JR/青い森鉄道で来場
- 新幹線+在来線で来場
といった方が利用しやすく、当日はかなりの混雑が見込まれます。
実際に利用して感じた青森駅の魅力
数年前の青森駅を知っている身としては、ここまで使いやすく生まれ変わったことに正直驚きました。
駅に直結する商業施設で、お土産購入、ドラッグストア利用もできるなど、旅行者が必要とする機能がコンパクトにまとまっています。
一方で、ねぶた祭期間中は利用者数が一気に増えるため、
- ロッカー
- トイレ
- お土産購入
は早めに済ませておくのがおすすめです。
まとめ
青森駅は青森観光やねぶた祭観覧の拠点として非常に便利な駅です。
近年の整備によって以前より快適になり、お土産売り場やドラッグストアなど旅行者にとって便利な施設も充実しています。
ただし、ねぶた祭期間中は想像以上の混雑となるため、
- コインロッカーは早めに確保
- お土産は早めに購入
- 時間に余裕を持って行動
を意識すると安心です。
これから青森ねぶた祭へ参加予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。


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